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 おせち料理から「気候変動に具体的な対策を」の行動

 

手作りするおせちは、主婦が最もストレスを感じる行事食です。

大変だと感じる大きな理由は、40種類もの食材や調味料の準備と調理から盛り付け、保存に至るまでの段取りの多さと複雑さにあります。

黒豆・きんとんなど15種類以上のメニューには、それぞれ5つ以上の作業工程があり、考えただけでも気の遠くなるおせち料理作り。

それでも毎年作り続ける理由の一つに、食材を無駄なく使ったり、買い物の段取りを工夫することから生み出される電気やガスの消費抑制、車で外出する回数が減ることによるガソリンの節約など、SDGs17の取り組みのうちの13番目「気候変動に具体的な対策を」に関する取り組みが数多くあるからです。

私は、5人の子育てをしながら毎年欠かさずおせち料理を作り続け、今年で30年目を迎えました。

その中で気づいたアイディアをお伝えする講座を5年前から開催。これまで50人以上の主婦の方に、作り続ける意義をお伝えしてきました。

「環境問題には興味があるけれど、手作りは大変だから作れない」と思っている方にも、日割りで準備する買い物と下ごしらえの手順をお伝えすることで『作ってみたい!私にもできる!』とのご感想をいただいています。

コロナで帰省できない・赤ちゃんがいて移動できない、など少人数のご家庭でも少しずつ準備することで、無理なくお正月を迎えることができます。

知らず知らずのうちに「気候変動に具体的な対策」を実現できる手作りおせちを、多くの方に知っていただきたいと願っています。

 子どもに伝え続けたい日本独自の食文化

 

手作りする二つ目の理由として、おせち料理には、一つ一つのメニューに子孫繁栄・不老長寿などの意味があり、日本独自の食文化を子どもたちに伝え続けたいからです。

心を込めて手作りし、上手に保存しながら三ヶ日食べ続けることで、台所に立つ時間が減り、家族の絆も深まります。

子育てや仕事に忙しい主婦でも、段取りの工夫次第で、三ヶ日食べ続けられるおせち

料理が完成し、電気やガスを使い続ける日々から解放され、環境に優しい取り組みを実感できます。

お膳を前にすると清々しい気持ちになれるおせち料理。環境問題に配慮が必要な今こそ継承すべき文化と考えます。

では、具体的にどうすれば効率よく準備から仕上げまでできるのか?

調理以外の部分を重点的にお教えする『段取りレッスン』を開催し、初めてさんでも不安なくはじめられるよう、詳細な手順とコツをお伝えいたします。

 #おせちsdgs で広くアイデアや意見を募集

 

環境問題に配慮した取り組みを広く集め、たくさんの気づきを得る場所として、#おせちsdgs を発信します。

各ご家庭での手作りおせちを通したSDGsの取り組みや、おせちに対する想いを集め、さらに多くの気づきが生まれるよう意見交流の場を作ります。

ぜひあなたも、InstagramやFacebookなどで#おせちsdgsのハッシュタグをつけて気づきを発信してくださいね!!

 おせち料理段取りレッスン・詳細

 

どうすれば効率よく準備から仕上げまでできるのか?調理以外のコツを重点的にお教えします。おせち作り初めてさんでも不安なく料理ができるよう、詳細な手順をお伝えいたします。

 会場

Zoomによるオンライン開催

 レッスン日時

2021年12月7日(火)12:00〜13:30

 料金

¥22,000
(オリジナル小冊子ダウンロード版プレゼント)

 定員

6名

 お申し込み方法

下記リンクよりお名前・メールアドレスをお知らせください。24時間以内に受付完了メッセージをお送りいたします。

https://forms.gle/ZhVC319oFcpwStsL8

お申し込みお待ちしております^^

プロフィール

株式会社ALG芦屋 代表取締役/ALGアカデミー主宰/de-au代表
伊藤 亜子


国立大学教育学部卒業後、証券会社入社。 24歳で寿退職後、7年専業主婦。その後7年間ワーキングマザーを経験し、38歳で再び専業主婦となり現在に至る。

5人の子供を育てながら、引っ越し10回、専業主婦、働く主婦、ワンオペ育児を経験。その苦しい経験から家庭経営のコツを編み出し、2012年料理をはじめとする家事全般の講座を開講。外部講師も招致し6年間で延べ1000人が受講。

現在は、全国・海外から受講生が集まっているALGアカデミーの主宰をはじめ、10年以上の経営歴を活かした起業サポートや広報PR活動を行っている。